2015年5月22日金曜日

悪魔との旅  知覧武家屋敷庭園 ①  



指宿を出て・・





一路、、知覧へ





いやぁ、、





茶畑が綺麗やねー。





お茶が有名やね。





走ってるだけで気分爽快やなぁ。。。





場所はココ

鹿児島県南九州市知覧町郡6198番地









2015年 4月22日 2時41分知覧武家屋敷庭園 到着



知覧武家屋敷庭園群は約260年余り前、

知覧領主(18代)島津久峰時代の武士小路区 割の名残りで、

武家屋敷通りと屋敷庭園が保存されている風致地区

国の名勝に指定されている。



江戸時代の武家屋敷群がそのまんま残ってる。

その内、7軒の庭園を見学できる。






駐車場は有料のがいくつもあるんやけど・・

そば屋の道向かえのトイレ横の橋を渡ったトコロに無料のがある。





スタコラ歩いて





まず一つ目を入る。

500円を払って





お茶を出してくれた。


知覧茶

独特な味。





これが武家屋敷なんやね。





雨樋は竹やん。





蔵もある。








戸がいい感じやなぁ。





素晴らしい。






落書きするアンポンタンも居るみたい。


コッツイ罰則かぁ。。










地獄なのか・・






こんなんとか






コワイ!





文化財に落書きはアカンよ。






石垣も見事なモンやなぁ。

薩摩の小京都と呼ばれてるそうやわ。






ココは武家屋敷の中で唯一池がある。












大きな鯉が泳いでる。

しかも野鯉やから迫力あるなぁ。。。










縁側もいい感じ。







森重堅(もりしげみつ)庭園
寛保年間(1741~1744)の作庭と伝えられています。
山麓に位置し、唯一の池泉庭園です。
園地は主屋の南西に細長く、東南隅に滝口を設け、池底は漆喰仕上げ、刈り込み背後にはスギが植栽されている。
古風を伝える土蔵の存在も併せて庭園の史的価値を高めています。森家は、亀甲城の西側麓にあり、領主に重臣として仕えた家柄で住居や土蔵は寛保初年(1741)に建てられたものです。曲線に富んだ池には、奇岩怪石を用いて近景の山や半島をあらわし、対岸には洞窟を表現した穴石を用いて水の流動を象徴しています。庭園入口の右隅にある石は、庭園の要となっており、雲の上の遠山を現しています。
【建物について】

ここの森家の祖先は、代々文人として名高い格式の高い家柄であったそうで、領主がよく遊びに来ていたそうです。
床下に石組みが見えますが、あれは曲者とか間者が中に入れないように、中の様子が伺えないような仕組みとなっています。
玄関のほうですが、領主が時々遊びに来ていた関係で、森家では、領主専用の玄関を作りました。右側が領主用、左側が家人用の玄関となっています。部屋の間取りや天井等にも独特の工夫があるそうです。
【土蔵の屋根について】

土蔵の屋根は固定されずに、シュロで作った縄で白壁に結んであります。これは、火災等の時屋根を瞬時に取り外し、中のものが蒸されないようにとのことだそうです。
土蔵は、粘土を固めて作ってあり、燃えにくいことと湿気が多くなれば吸収し、乾燥すれば湿気を発散して、土蔵内の湿度や温度を一定に保つという役割を持っていました。






たたずむ悪魔










武家屋敷ってかっこエエなぁ。





積み重ねて来た歴史を感じる。





















縄で屋根を縛ってる!?













電気の傘に ちょうちん






有名な写真が!







昭和20年4月12日、250kg爆弾を抱え、沖縄に向け滑走を開始した
陸軍・第20振武隊 穴澤利夫少尉の一式戦闘機「隼」Ⅲ型甲。
 手前は、桜の小枝を打ち振って特攻隊員の死への門出を見送る
知覧高女の女学生のなでしこ隊。

 穴澤少尉(中央大学卒23歳)は挙手の礼でそれに応えている。






穴澤少尉は学生で徴兵免除されてたのにも関わらず

大学を繰り上げ卒業して

自ら志願して陸軍の航空隊に入った。

愛する人を守るために。


特攻隊員の最後のラブレターという話が有名ですね。






穴澤少尉は5度も特攻に失敗している。








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外堀のかわりにイヌマキを植えて刈り込んでるのが特徴




















石と木という自然素材。





イヌマキっておもしろいなぁ。

刈り込んだら色んな形になる。





あれっ!?





立ち入り禁止の家の前にカッパが。









小銭入れてくれるんかぁ。










武家屋敷つづく






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